トミブロ-vol-86- 【この絵本で育ちました!】
						2022年4月27日
					
		
	
	
		

 

 

owner/color specialist
富井 大介  

 
	
	
			
				
						
						 
				
					
						
						 
				
					
						
						 
				
				
			
				
	
	
	
とある銀座の画廊に来ています。
しったかぶった様相で絵画を鑑賞。
「ふむふむ、、、。」
母の友人が個展を開くと聞き、久しく芸術に触れていなかったこともあり、刺激を求めて伺ったのでした。
個展を開催したのは国井節(くにい せつ)さん。
国井さんは、見覚えのない私を見て話しかけて下さいました。
私が母のことを話すと
「あんなちっちゃな子が!ねー!」
と驚いていました。
…ですが
私のトークスキルでは節子おばちゃんとの会話に花を咲かせることはできず、数十年ぶりの再会はあっけなく終わりました。
国井さんは母の高校時代の親友で、絵本の挿絵もされていてる方でもあります。
私は幼い頃、節子おばちゃん(母が国井さんをそう呼んでいた)が挿絵を描いた絵本を読んで育ちました。

とっても雰囲気のある優しいタッチのイラストでした。
特にクマの園長先生シリーズは思い出深いです。
私が幼かった頃、母が「これは節子おばちゃんが描いた絵なんだよ〜。」と言っていたような記憶が朧気ながらあるのですが、今となっては正しい記憶なのかどうかは分かりません。
個展に行ったことを母に伝え、
この絵が1番良かったと写メを送りました。

後日、母から「買ったよ〜。」とその絵を購入したというLINEが来ました。
素敵な絵です(´∇`)

富井 大介

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