6⃣ HAYASE BLOG

SNS発!流行中の麻辣湯(マーラータン)に学ぶ “トレンドの波”

こんにちは、HAYASEです。

今日は美容の話題から少し離れますが、“トレンドの移り変わり”を実感した体験をご紹介します。


先日、14歳の長女に誘われて下北沢の 麻辣湯(マーラータン)専門店「楊國福」 に行ってきました。

17:30に着いた時点で満席。

10分ほど並んで入店できましたが、18:00を過ぎると店外にはずらっと列が。

驚いたのは、その客層!!

ほとんどが10代〜20代前半の女性で、特にJK・JCが多い印象でした。

ビュッフェ形式で好きな具材をボウルに取り、スープや麺を選んでカスタマイズするスタイル。

並ぶ列の前も後ろも女子高生でした。若い女性客で店内は常に満席!

豚肉やマトン、野菜やきのこ、魚や湯葉など、ヘルシーかつ映える要素も多く、確かに若い子たちの感覚に響きそうです。

しかも料金は「400円/100g」というわかりやすいシステム。私はちょうど300gで1200円、妻は豪華に選びすぎて2000円超え(笑)

入れ物のサイズが大きいので、適量の感覚がバグり易いので注意が必要です⚠

辛くない牛骨スープと刀削麺を選び、後から薬味を追加して辛くしていきました🔥

平たいのが刀削麺と湯葉です。


美容師として感じたこと

今回の体験で強く感じたのは、 「トレンドは必ずしも予測できない」ということ です。

麻辣湯という食文化がここまで若者に浸透し、SNSを通じて全国に広がっている背景には、

  • インフルエンサーの発信力
  • 若い世代の“直感的なおもしろさ”への敏感さ
  • 体験型・カスタマイズ型の仕組み

がありました。

これは美容業界にも共通しています。

どんなヘアカラーがバズるか、どんなデザインが次に来るかは、必ずしも「プロが予測した順路」ではありません。

むしろ、若い世代のアンテナやSNSでの拡散によって、一気にトレンドが形づくられていくのです。

私たち美容師に求められるのは、その波をいち早くキャッチし、お客様に心地よい形で提案できる感度。

つまり、ただ技術を磨くだけでなく、“今どきの空気感” を感じ取る柔軟さが大切なのだと、麻辣湯を食べながら改めて思いました。


まとめ

トレンドは美容に限らず、食やファッションなど、あらゆる分野から突然やってきます。

今回の麻辣湯体験を通じて、改めて「感覚をアップデートすること」の大切さを実感しました。

みなさんも、麻辣湯を食べる機会があれば「楊國福」に立ち寄ってみてください。

渋谷近辺だと「七福」(チーパオ)が店舗数を増やしていて毎日行列を生んでます。

美容にもつながる“今ドキの若者文化”を感じられると思います。


✂️ 美容師として、日々の生活の中にトレンドを見つけていきたいですね。

HAYASE
渋谷区恵比寿南2-9-4 B1F

ーお知らせー

11/2 (日) この日は臨時休業とさせて頂きます。

よって定休日の11/3 (月) と連休になりますので、お客様にはご不便をお掛けするかもしれませんが、ご理解の程宜しくお願い致します。