
ボクの夏休み🍉 「読み書き困難を乗り越えよう!」
こんにちは^_^
ハヤセです。🍉
皆さま 暑過ぎて溶けてないですか?
『昔はこんなに暑くなかった』
『このまま行ったら将来的にどれくらい暑くなるの?』
『子供の頃って32℃くらいで猛暑って言ってたのに、今はもう普通だよね。』
こんな会話が毎日どこかの美容室で何万回も話されてるのだと思います。
そんな暑い夏ですが、子供たちにとっては、一年で最もテンションの上がる夏休み
特に前半戦は宿題こプレッシャーも強くない分、ひたすらに楽しい日々が続いてそうです。
しかし、我が家の夏休みは予定がギッシリ(^^;;
小学生の下の子も、のんびりゲームやアニメに浸れる時間はそう長くありません笑
サッカーと塾だけでもけっこうなボリューム感がある生活です。
そんな忙しい小学四年の夏休みの中に、今年はとても大切なプログラムがありました。

小4の息子にはdyslexiaというLD(学習障害)がありまして、小1の夏頃に異変に気付いてから、発達の検査や特性の理解、自立支援のための治療プログラムなどに3年間取り組んできました。
頭の良し悪しとは全く相関性はないのですが、脳の機能的な問題で『漢字を書く』事が極端に苦手なのと、『平仮名&カタカナの読みの流暢性』が困難になるレベルの問題があります。
体力が無い人が少しジョギングした程度でも息が上がってしまうように、漢字を書いたり、長文を読むと…少しの時間で脳が疲弊してしまいます。
学校の先生レベルでもdyslexiaについて正しく理解出来ていない人が半数は居る実感があるので、息子は理解されない苦しさと、ハンデを抱えながら『自分に向かない勉強方法』で義務教育を乗り越えないといけない現実があるのです。

今年の夏は、親子で1週間かけて、そのハンデをICTを使って乗り越えていくプログラム【KI︎KU︎TA】というものに参加をしました。

昨年までは保険が適用になるタイピングレッスンを受けていました💻
今回は保険適用外なので、実費でかなり高額になりましたが、最後まで超前向きに通えたので良かったです!
9歳の子供が、先ずは自分の置かれている状況と自分自身の性質を正しく理解する所から始まり、それぞれの苦手分野をiPadなどのICTを使って能力をカバーする方法を学びます。
別室では保護者が、子供たちがICTの利用を学校で認めてもらえるように、学校側との交渉方法や改正された合理的配慮についての法律を学び、過去の事例から交渉の時期や方法を考えました。

最終日は子供たちが自分の言葉で合理的配慮をお願いするプレゼンテーションをするのを、皆んなで観て自信を付けさせて修了になりました。
2年後には中学受験です。
受験モードに入るまではサッカーを全力で頑張れるように、今年は忙しくてもLDに向き合う夏にしよう!と彼を説得して、KIKUTAに申し込みをしました。

最終日、内容盛りだくさんな日々を乗り越えたご褒美で、教室のある早稲田から新宿に移動して…映画の鬼滅の刃を鑑賞

映画の興奮が冷めぬままレストランに行ってお疲れさま会を開きました。

中2のお姉ちゃんもこの日、ダンスのオーディションに合格出来たので、主役が2人に増えましたが、大好きな姉とのお祝いで笑顔が増し増しになってました。

追記
こんな内容盛りだくさんな日々なのに、姉とは可能な限り一緒にいたいらしく(シスコンかも)
中学の宿題「博物館で鑑賞する課題」にもKIKUTAの開始時間前についてきました。

目指すは国立博物館です。

王道の自然博物館ですね。
僕の大好物です✨


日本にいる(いた)生き物が広い分野で展示されてます。

海の深さ別に水生生物が並べられてました。

息子が小動物に夢中になっていて手持無沙汰だったので、ヒグマと2ショットを撮ってたら、妻に笑われました。
野生では不可能な構図ですね📷
小4男子にこの日もっとも響いたのはアンモナイトでした。
アンモナイトはロマンが詰まってますね。
何か感じて持ち帰ってくれることを願ってます。
この博物館、小中学生は無料なので、夏休みの自由研究などに利用するのもおススメです(^^♪


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