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お客様ヘア(14) 縛れる長さギリギリで!という定番オーダー

夏は万能なミディアムロブが人気です

こんにちは。

梅雨ですね☂

緊急事態宣言が発令される直前に自転車を買い、山手線とメトロに乗る生活を辞めてから、毎日の天気予報チェックが欠かせなくなりました。

tenki.jp というアプリをiPhoneに入れて、時間帯ごとの気象予報と雨雲レーダーを頼りに生活しています📱

さて、

こんな状況の生活ですからね。

お客様は美容室に行く理由に「気分を明るくしたい」「何か変えたい」という願望をそれまで以上に強く持っていると感じています。

バッサリ切る!という事を考えた時に、髪を縛れるかどうかで扱いやすさや機能性が大きく変わってきます。

「ギリギリしばれる長さで出来る限りスッキリしたい✂」

というオーダーは美容室の定番であります。

大人女性が髪を縛るのだから、それはツインテールではなくて、後ろを一束にまとめることをイメージしていると思います。

そうなると、サイドの髪には少し長さが必要で、逆に襟足は5-6cmあればどうにかギリギリ縛ることが可能です◎

肩に着くギリギリくらいの長さで、前側にレイヤーがあまり入っていない髪型なら、なんとか縛るというアレンジも出来そうです。

先日、学生時代の友人がロングヘアーをしばらくぶりに卒業したいということで、バッサリとカットしました。

カラーは透明感がある寒色系
緑味を濃い目にしたグレージュブラウンです。

これくらいの肩レングスが一束に縛ることが出来るギリギリの長さです。

サイドにつなぐラインは「やや前下がり」で長めに残し、毛先は柔らかく自然な外ハネになるようにカットしています。

まだ小さいお子様がいるので、縛れることというのは機能的に必須みたいで、その範囲の中で印象に変化を持たせたいお客様に、肩上ギリギリのロングボブを提案する事が多いです。

「ギリギリ縛れる長さの髪型」の注意点⚠

その長さで切った髪の毛がどういう感じになるかは、カット云々の前に《生え方》と《骨格》の影響を強く受けます。

・襟足は深い位置まで生えてませんか?

・首の長さは短めではないですか?

・うなじの毛はどのように生えてますか?

・ロングヘア時代にずっと縛る生活をしていて、後ろの下側の毛の生え方に癖が付いていませんか?

この辺りの条件を確認してからヘアスタイルを決めています💡

というのも、モデルさんは首が長く、襟足の生え方が浅めの人が多いです。

同じ「肩ギリギリ」と言っても、骨格と生え方の違いでその設定でハサミを入れたとしても、襟足の毛の長さには数センチの違いが出来ます。

襟足(ネープ)の毛は髪の毛全体の中でも特に毛質がしっかりしていて硬いので、2~3センチ短くなるだけで収まりや、髪のたわみがかなり変わってきます。

ですので、必ず骨格と生え方と髪質、あとは縛り癖がどうなっているかを把握した上でデザインの細部を決めていきます。

首が短めだったり、肩の筋肉が盛り上がっているタイプ(骨格診断でストレートタイプの方など)は、外ハネにするか、ちゃんと収まる長さまで切り込むかをしっかりと事前に考えないと失敗するリスクが高くなります。

こちらはナチュラルに外ハネのパターンです。

前髪長めで、やや前下がりのラインが似合わせやすいです。

似合ってて、今のお客様の気分にピッタリのヘアスタイルをプロデュース出来るように、日々勉強しています(‘ω’)ノ

 writen by HAYASE

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